【将棋は】台湾人に日本アニメの説明を求められた件【一切関係ない】
海外出張中は流石に将棋の開発のしようがないので、おとなしくアピール文を書いています。さて、台湾の学会ということで台湾の学生と喋る機会があったので、今日のゆるふわ拡大版ということで此方で紹介します。
【以下、完全なる駄文です】
【結論を言うと「けものフレンズの面白さがわからない」と言われたので、その面白さを如何にして説明したらいいか助言が欲しいという話です】
【締切は3/28昼まで。海外からは最終回を見られないので、最終回に関するネタバレはおやめください> <】
# 実際は英語で会話してるので意訳が入ってます
# あとストーリーのわかりやすさ重視で順番とか調整してます
台1「台湾はどう?」
私「良いところですね。蛙を食べたり蛇を食べたりしてエンジョイしてます」
台1「わおスゴイ」(スゴイは日本語で言ってる)
私「え、日本語喋れるのですか?」
台1「ええ、授業で少しやりました」
台2「まて、お前が日本語喋れるのは動画見てたからだろ」
台1「ああ、バレてしまった」
私「www」
台1「最近みた日本の有名な動画はこれです」
私「・・・・なんぞこれ?」
台2「え、知らないのですか?」
私「遺憾ながら」
台1「じゃあ、遊戯王は知ってます?」
私「ええ。遊戯王は遊んでたので」
台1「あ、でしたら海馬解ります? 私の友人は海馬のモノマネができるのですよ」
私「HAHAHA。信じませんよそんなの」
# おもむろに友人を召喚し中国語でなにか喋ってる
台3「え、何、海馬のモノマネ?」(地面でカードを引くモーションをしながら)
私「オベリスク」
台3「そう、オベリスクwww」
台3「リバースカードオープン(日本語で)」
私「エネミーコントローラーッ」
# 何かに満足し役割を終えた台3は元居た机に戻った
台2「じゃあ、これは?」(恋ダンスのポーズをしながら)
私「ああ、恋ダンス!」
台1「これは日本でも有名ですか?」
私「はい。有名です。ちなみにこの役者はアイマスシリーズが好きなことでも知られています」
台1「え、ミキミキですか?」
私「いえ。アイマスには事務所が2つあるのでそっちじゃない方です」
台2「シンデレラのほうですか?」
私「ええまあ」
台1「シンデレラの誰ですか?」
私「みくにゃんですね。猫の頭を被ってる人です(モーションしながら)」
台2「ああ、これかあ(ググりながら)」
台1「そういえば、アイマスとラブライブはどっちが強いんですか?」
私「コンピュータ将棋業界では拮抗してます」
# Nozomiちゃんと必ずや倒すという鉄の誓いを立てながら
台2「じゃあ、アイマスと艦これは?」
台1「艦これはアニメ爆死したやん」
私「いや、あれは本当に嫌な事件でしたね。」
台1「今季のアニメのオススメってあります?」
私「一番バズったのはけものフレンズですね」
台1「うーん、あまり聞かないですね(ググりながら)。ああ、これか」
私「わーい、たーのしー」
台1「心がピョンピョンするんじゃあ」
台2「で、けものフレンズは何が面白いんですか?」
私「IQが下がることとか、全てを受け入れる精神に疲れきった日本人が魅了されたとか、雨後の筍的に議論がされてますね。私としては仄かに香るディストピアの香りが好きなのですが」
台湾1・2「うーん、ちょっとわからん」
私「ちょっと時間をください。私のタイムライン上には優れた研究スキルと下がりきったIQを両立した達人がいますので、彼らにアドバイスをもらってきます...」
親愛なるフレンズの皆様。
このままで良いのでしょうか。
どうか私に力を貸してください。
あと、只管私のことを白い目で見ていた後輩諸君、国際交流というのはこういう小技を蓄えることから始まるのだよ。