東大(柏キャンパス)でコンピュータ将棋のセミナーをやります

【注意】場所が変更になりました

場所 : 東大柏キャンパス物性研究所本館6階 第5セミナー室 (A615)→ 物性研究所本館6階 大講義室(A632)
※:同じフロアの大きい部屋になりました
 

 

嘗て物理を学んだ柏キャンパスに凱旋できるとは感慨深い......

www.issp.u-tokyo.ac.jp 

日程 : 2019年1月28日(月) 16:00 - 17:00
場所 : 物性研究所本館6階 大講義室(A632) (同じフロアの広い部屋に変更になりました)
注:柏キャンパスです。千葉です。駅から遠いです。徒歩だと20分位掛かります
注:誰でも参加できます。よろしやす
 
【講義の内容】
コンピュータ将棋の数理をお題にゲームAI開発に殴り込む方法を紹介したいと思います。数学レベル的には大学生〜大学院生を主な対象としています。
 
昨今のAlphaZeroなどの躍進で、機械学習強化学習を知っている人が増えている一方で、問題への優れた知見(例えば将棋の有段者であるとか)を持つ人や、高度な数学を使いこなせる人がAI開発に乗り込むのには未だ大きな課題が残っています。
 
私が特に足りていないと感じているのは、AI開発における水面下の戦いに関する情報です。水面下の戦いは悪く言えばマニアックですが、マニアックだからこそ、多様な人材が多様なスキルを駆使して殴り込む余地があるとも言えます。
 
そこで本公演ではQhapaqがこれまで水面下で使ってきた小技を中心に、コンピュータ将棋に潜む豊かな技術課題を紹介していきたいと思います。
 
 
【スライドのサンプル】
# 既に60ページぐらい創っていますが現在未だ改良中です