2021-01-01から1年間の記事一覧

Qhapaq Pretty Daabiの評価関数と教師データを公開します

第2回世界将棋AI電竜戦お疲れ様でした。Qhapaqチームは本大会に「Qhapaq Pretty Daabi(チーム名:トレセン学園将棋部)として参加し、大会総合成績15位+振り飛車最強賞+独創賞をとることができました。 参加、視聴、寄付、運営など本大会を支えてくれた全て…

棋力ゼロでも棋戦解説はできるのか(実践編)

第二回電竜戦にQhapaq Pretty Daabiで参加しました。前回の大会で3位入賞+最強振り飛車ソフトの称号をゲットしたことに味をしめ、今年も振り飛車ソフトで参加しましたが想像以上にボコボコにされて予選落ちをしてしまいました。 さて、振り飛車が負けたと…

第31回世界コンピュータ将棋選手権で変態将棋を指してみた件

第31回世界コンピュータ将棋選手権に参加された皆様、視聴してくださった皆様、誠にありがとうございます。QhapaqチームはMolQha-として参加して予選12位で敗退となりました。敗退して隠すこともなくなったので、大会を通じて色々考えたことを紹介していきた…

第4回ABEMAトーナメントを祝しチームバナナがどのぐらいヤバかったかを振り返ってみる

将棋棋士がドラフト会議を行ってチームを作り、戦う。その秀逸なコンセプトにより第3回ABEMAトーナメントは大成功のうちに終わりました。そしてなんと嬉しいことに、2021年には第4回も行われます。将棋ヘッズであれば今頃チームメンバーの表を眺め、どのチー…

将棋を知らない人にも話題を振りやすい棋士で打線を組んでみた

将棋ファンにとって将棋の布教は野望であり義務でもあります。しかし、観る将が普段楽しんでいるような将棋用語は、将棋を見ない人にはほぼ通じません。「この前の王将戦で軍曹が角換わりからの千日手をまたやったんだ」と嬉々として語ろうとも、聞き手の脳…

AIの台頭で将棋研究が本当に加速しているのかデータから検証してみた

「将棋はAIを使って研究する」 2000年頃にはありえないとさえ言われたAIによる人間超えは2010年代にかけて達成され、今となってはプロアマ問わずAIを使った将棋研究が当たり前になりつつあります。 AI以前の将棋研究は一つ一つの局面/変化を人間が時間をかけ…

Qhapaq overfit adventureの評価関数を公開します

第1回世界将棋AI電竜戦で3位入賞、振り飛車最強を達成したQhapaq overfit adventureの評価関数を公開します。 ダウンロードはこちらから github.com 【学習方法と基本的なスペック】 本関数は特定の戦型に特化しないことを目指した設計になっています。よ…